LIBERA S2

もう何度も何度も書いていることではありますが、Twitterで発信しているリベラル各位におかれましては、今すぐにでも、分散型SNSに居場所を確保してください。

と申しますのも、先日、Twitterが、自民党の支持母体のひとつ(ここ超重要!)である「日本青年会議所」とパートナーシップを結んだということが報じられたからです。

パートナーシップが結ばれたのが今月10日らしいのですが、私はろくにそのあたりの情報を追っかけておらず、その話を知ったのは2日後の昨日です。

さらにそのあと、また話が急展開を見せている模様です。

Twitter「聞いていた運用と違う」 日本青年会議所の問題リツイートに苦言、「メディアリテラシー」めぐり炎上』という記事でも触れられていますが、どうやら、日本青年会議所側が、Twitterの期待していた「メディアリテラシー」どころか、個人攻撃と取れるツイートを拡散していたようです。

そもそも、不党不偏の立場を取るつもりなら、特定政党の支持母体と手生け記することそのものが間違っており、これまでのTwitterの動きを考えると、それをわかっていた上で提携したと思われても仕方がありませんが、その上でこのような話が出てきているということは、問題がTwitterの想定をも超えていた、とでも解釈すべきでしょうかね?

とはいえ、やはり特定政党の支持母体と提携する時点で、Twitter側にもメディアリテラシーを云々する資格はないと思っています。

Twitterで発信しているリベラル諸氏の大半は、残念ながら分散型SNSの世界に興味を持たれていない、あるいはそもそもそんな世界をご存じでないように見受けられます。

しかし、今回のような問題が起きてしまった以上は、活動拠点を分散型SNSに移して欲しいと思います。個人的に発言する方のみならず、市民団体、政党員、議員についても例外ではありません。特に野党各党におかれましては、支持者とのコミュニケーション手段の確保のためにも、自らMastodonなどでコミュニティを立ち上げるべきなのです。

何度も宣伝して恐縮ですが、私自身も、分散型SNSプラットフォームのひとつ「Mastodonを用いて、リベラル専用コミュニティ「LIBERA S2」を運営しております。そちらのほうは、最近ようやく登録ユーザ数が50名を超え、活発になってきているとは思いますが、まだまだです。

ただ、自分で言うのも変ですが、「LIBERA S2」は人を選ぶコミュニティです。管理者がリベラル左派でありますので、そちらに近い人が多くなっています。

残念ながら、私が知る限り、日本語圏の分散型SNSにおいて、現在も続いていて、なおかつリベラルな政治思想を持つ方を対象とするコミュニティは、我が「LIBERA S2」のみとなっています(以前はもう1カ所ぐらいはあった)。しかし、もし私を信用できない方でも、分散型SNSの世界であれば、自らサーバを立ち上げて、同じプロトコル(Mastodonの場合はActivityPub)で通信する他のSNSと連合を組むことだってできます。

まずは、リベラル諸氏には、分散型SNSという世界があることを知って欲しい。そして、我が「LIBERA S2」にお越しになるかどうかはともかくとしても、分散型SNSにどんどん参加して欲しいのです。

残念ながら、分散型SNSの世界でも、日本語圏は全体的には右傾化していると言わざるをえません。それ故に入りづらいと感じるのも仕方の無いことです。とはいえ、大手SNSが昨今のように巨大になると、今回の事件が起きなかったとしても、言論の自由に制約が掛かってしまいます。その制約を回避するためにも、分散型SNSをうまく活用しましょう。

もちろん、分散型SNSを全部足しても、既存のSNSにはまだまだ規模の面では遠く及びません。しかし、議論は分散型、発信は大手のような感じで、うまく使い分けてゆく人がどんどん増えてくれればと思います。

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